出雲障がい者就業・生活支援センターリーフ

チャレンジ

2025年度 第5回余暇活動の様子

講師には『そばりえの会』の方お願いし、『出雲ライオンズクラブ』にも協賛いただき、日本三大蕎麦の一つである『出雲そば』を自分たちで打って食べましょうと企画したところ、14名の参加者がありました。
先ずそばりえの会の方による『そば打ち』の工程を見せていただきました。①水回し、②こね・練り、③延ばし、④たたみ・切り…あっという間にそばができ、見ているにはとても簡単そうに見えましたが…。
次は班ごとに分かれて自分たちの番。
最初に水回し。水加減によってはそばの出来上がりが変わるとの事。次はこねと練り作業。耳たぶの感触になれば体重をかけて手のひら全体で練り込んでいく。かなり力のいる作業でした。そして延ばし。麺を少しずつ動かしながら、円形から四角形に延ばす、厚みを均一にするのは難しく、そばがちぎれてしまわないかとハラハラドキドキでした。最後にたたんで切る作業。初めて使う包丁で太さをそろえて切る作業はとても難しく緊張しました。
いよいよ試食。割子そば、釜揚げそばと二種類のそばを味わいました。自分たちで打ったそばの味は格別で、とても美味しかったです。

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